北北海道大会釧根支部予選の期間中は、毎日2名の理学療法士が本部席に常駐し、試合中の怪我などに対し対応できるよう準備していました。試合前には、必要な選手にテーピング等の処置を行い、登板後の投手に対しては肩および肘へのアイシングを実施します。試合後は集団でストレッチングを行い、全身の疲労回復を図ります。
大会期間中に大きな怪我はなかったものの、試合前のテーピングなどでは数多くの選手が相談に訪れました。特に「肘」の痛みを訴える子がたくさんいました。試合後の「全体ストレッチ」の開脚写真でも分かるように、スタッフが一番柔らかかったです….笑。身体が極端に硬いと怪我の原因となりやすいので、日々のストレッチやケアが重要であることを再認識し、これからのサポートに繋げていきたいです。